AIが小説の続きを自動で作ってくれるという「AIのべりすと」ってのがGIGAZINEで紹介されていたので使ってみた
ai-novel.com/index.php

ある朝グレゴールザムザが不安な夢からふと覚めてみると、ベッドのなかで自分の姿が一匹のとてつもなく大きな毒虫に変わってしまっているのに気がついた。

「ああ! おれはいったいどうしたんだ?」彼はわめくようにいった。
「まあ落ちつけよ」友だちの一人がなだめるようにいった。「そんなこわい顔をしていちゃいけないぜ!」

「そんなことじゃないんだ!」グレゴールザムザは叫んだ。「おれは自分の体がこんな変なものになってしまったことをいってるんだ!」
「おや、そうかい? だがね、きみたち、ぼくらがここにこうして集まっているのも、みんなそのためなんだぜ。
もしこの世界じゅうでだれかが虫けらになったとしたら、その人は虫けらの目で見るだろうと思うんだ。
それだからさ、ぼくらは今こそ虫けらになっているべきときなのだよ。虫けらになってみせようじゃないか――そして虫けらとして死んでいこうじゃねえか!」

「そうだとも! われわれは虫けらになるべきだ! われわれは虫けらにならなければならないのだ!」友だちたちは声をそろえて叫びました。
そこで彼らは手に手をとって、ぐるりと輪になりました。すると、たちまち彼らの姿は消えてしまいました。あとにはただ一本の針金だけが残りました。
「これでいい」

最初の1文だけ既存小説(フランツ・カフカ『変身』)で、あとは続きをAIに書いてもらった。

何が「これでいい」のかよく分からん

それにしても、AI君はかなり自然な文章を書けるんですね。話の流れは分からんが

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